天皇の理髪師直伝!正しいシャンプーの仕方
先日の記事で大体の人は毎日シャンプーは過剰!1~3日に一回で十分という記事を書きました。
では、シャンプーを使うときはどのように洗えばいいのでしょうか?
気になったんで調べていたら、たまたま見ていたTVで天皇の理髪師・大場隆吉さんが正しいシャンプーの仕方を解説していたので、まとめておきます。
予洗い
シャワーのお湯だけで髪を洗い流す作業。これだけで汚れの7割が落ちるそうです。
ポイントは
- 頭皮から5㎝程度に近づける
- 39℃のぬるま湯
- 3分流す
5㎝程の近い距離からシャワーすることで、水圧で汚れが落ちやすくなります。温度は39℃で40℃を超える熱さで流すと、必要な皮脂まで落ちてしまい、頭皮の乾燥につながります。
時間は3分と案外長い感じがしますが、これくらい長くないと頭皮の汚れが浮かず、なかなか取れないようです。
シャンプー
シャンプーをつける際は
- 生え際から頭頂部へ指を滑らすように
- 髪の毛を持ち、空気を含ませるイメージで
- 頭皮をやさしく揉むように
洗うのがコツです。
すすぎ
ポイントは
予洗いの倍の時間(6分)かける
の1点。
シャンプーは洗い流しにくく、残ると抜け毛・かゆみ・あかみなどの原因にもなります。本当に丁寧に洗わないと逆効果になってしまうんです。
流しは特に時間をかけて、丁寧に行いましょう
乾燥
ドライヤーを使って乾かします。使い方の注意があって、
- なるべく髪から離す(20cmが目安)
- 常に動いた状態にする
- 8割乾いたら冷風で乾かす
これは皆さんミスしがち。
ドライヤーは近すぎると100~110℃もの高温になってしまします。これで乾かしたら...どうなるかわかりますよね?(おそろしい)
動かさないと、局所的に高温になってしまい、髪が傷んでしまいます。
最後に、意外と使っていない冷風。ここで使うんですね...
仕上げに冷風で乾かすことで温まることで開いていたキューティクルが閉じて、艶があって、手触りが良い髪になります。
以上が、正しいシャンプーの仕方でした!
正しく洗って、将来薄毛に悩まないように、予防しておきましょう!
今薄毛に悩んでいる方でも、これをすれば頭皮の環境が改善されてふさふさになれるかも!!