一眼レフカメラのモードの使い方・解説
SCN, AUTO, P, A, S, M, ...
a6300には8つのモードがあります。
初心者には「なんのこっちゃ」という感じだと思うので、解説していきます。
モード切替方法
上の写真の〇のダイヤル(モードダイヤル)を回すと切り替えることができます。
切り替えると画面左上にモード名(A,P,...)が表示されたらOKです!
おすすめの撮影モードランキング!
- SCNで状況をつかむ
- Aで背景をぼかしてみる
- Sで動きを出す
- Mで思い通りに撮る
撮影モードの解説
SCN(シーンセレクション)
これは、カメラを買ったばかりで
- 細かい設定がまだわからない...
- きれいに撮りたい!
- 雰囲気を出したい!
AUTOモード(飛ばしてOK)
自動でシーン判別をしてくれて、本当に何もしなくていいモード。
一見、超便利な機能で一番初心者向けな気がしますが、
SCNで書いたように、シーン判別の精度が低いのでお勧めできません。
急に連写になったり、シャッタースピードが遅すぎたり,...と意図しない動作が多くて使い勝手が悪いです...。
Pモード(飛ばしてOK)
SCNから一歩先に進みたい方にお勧め。
シャッタースピードと絞りを自動設定してくれます。
ダイヤルを回してシャッタスピードと絞りの組み合わせを変更出来る。
あまり使ってないです(笑)
Aモード
これは結構使えます。
特徴はなんといっても、絞り値を任意に変更できるところ!
ダイヤルを回して、値を小さくすれば背景はボケて、大きくすれば背景もはっきり写ります。
一眼を使ってる感を出せます。
楽しい。
Sモード
これは躍動感を出したり、光の美しさを際立たせるときによく使います。
ダイヤルを回してシャッタースピードを変更出来て、花火で文字を書いたり、車の通った跡を移すことができます!
Mモード
いよいよMモードです。
シャッタースピード、絞り、露出あらゆる要素を自分の手で調節化のになります。
まあ、AとSモードを使いこなせるようになったら、自分で勝手にいじれるようになるので、詳しくは書きません。
カメラ初心者への注意!!
ここで、気を付けてほしいのは勝手から3か月くらいはSCN、A、Sモードとだんだん自分で調節するパラメータを増やしていってから、このモードに移行すること!
早とちりしても、何がしたいのかわからないまま適当に撮ることになってしまいます。